シエラ・チェルシー　　　Sierra　Chelsea

2月28日生まれ / Ｂ型 / 身長156cm（現在）

高めの位置で結んだツインテールと 藍色の瞳が特徴の少女。
とある部族の長の一人娘。
周りの人間にちやほやされながら過ごしていたが、
退屈な毎日に飽きて 故郷を出た。
父親は、村周辺地帯の軍隊の総帥。母は既に死去している。
本人曰く、贔屓されることは嫌い。苛々するらしい。
視力が非常によく、また 風向きを読むことが得意。
風を利用した遠距離戦が好きらしい。

気が強く、少々わがままな性格。
自分がしたいことを、したいと思ったときにする。
物事を深く考えてから行動することがめったに無く、失敗もしばしば。
勉学より体を動かすことの方が好き。
特に走ることが好きで、短距離走も長距離走も大好き。
体力に知力がついていっておらず、頭脳戦は苦手。

一人称は「あたし」、二人称は「あんた」or 名前呼び捨て。
口調は「～よ！」「～ね！」など、強気で強引な印象。
機嫌がいい時や 大好きな相手には、語尾に「っ」や「♪」が付く。

故郷の村を出る前（13～14歳のときだと思われる）、
村周辺の街でテロを繰り返す犯罪者に加担していた。
ある日 父親と街に出てきた時に、
顔を隠した黒服のテロリスト（きっと男性）を見かけ、
端正なスタイルと 怪しい邪悪なオーラに一目惚れ（？）。
それからその男性を狂信的に崇拝し、
「様」付けで呼んで ストーカーのごとく追っかけ回し、
テロ活動の手助けをしたり、活動資金の補助をしていたとか。
だが、その男性は数カ月後に 街から姿を消した。
他の国に逃げたのか、逮捕されたのか、殺されたのかは分からないが、
シエラはその男が生きて活動を続けていることを信じてやまない。